2007年12月11日火曜日

USB加速度レコーダ(1)


まずは回路図です。今回使ったのはstrawberry-linuxのUSB PSOCモジュールです。チップは24794でUSBのFull-speedに対応しています。
簡単にUSBでシリアルやHIDが作れるこころが特徴です。
加速度センサーは秋月電子の KMX52を使った8pinの3軸加速度センサーモジュールです。たぶん簡単に素人が手にはいる3軸加速度センサーとしては最安値だと思います。
あとは、加速度とは関係ないのですがいつもの温度センサーLM35DZも準備します。

Port0にはアナログ入力の切り替えスイッチがつながっているので、こちらにセンサーを配置します。0,1,2でz,y,x 軸を配置しました。これは 加速度センサーモジュールのピン配置を考えて、ジャンプしない配線を実現するためにZ,Y,Xの順番になっています。
さらに、Port0-3に温度センサをつなぎます。

センサーとしては以上なのですが、動作状況がわかりにくかったのでPort2-7にLEDを配置して、インジケータとして利用します。

電源は、USB-PSoCのモジュールから取り出せますのでそちらを使います。
あとはデカップリング用コンデンサなどは適時配置するとよいでしょう。
最近のお気に入りは 2012サイズのチップコンデンサで、これを裏のランド面にランド間をまたぐように
貼り付けています。
http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?q=%22P-00355%22&s=popularity&p=1&r=&page=

以上でハードウェアの準備が終了です。

追記: 回路図が貼れてなかったので追加しました orz...

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