PSoCの開発は 物理配線 PSoC内部の論理配線と設定、コーディングとデバッグ という順番で進む。
物理配線
回路図のように P0[7] (1pin) に温度センサのLM35を接続します。もちろん VCC/GNDもひきまわします。
P2[0-6] を PSoCのモジュールの解説画面にしたがってLCDとつなぎます。LCDとのインターフェースは 4bitモードになります。これらのほかに VCC/GNDとコントラストをつなぐ必要があります。これはPSoCでLCDを使うときのデフォルトの設定になりますから1度準備しとくと便利です。
PSoC自体にもVcc/Gndを与えるのをわすれないようにしましょう。PSoCのチップはなぜか同じポートのピンが左右に散らばってるのですこし面倒かもしれません。ピン間を積極的に使うと上手に配線できるらしいですが、あまり深く考えずにラップ線かなにかでひきまわすのがよいでしょう。
余裕があればISSP用のヘッダピンをつくり、なければあとで書き込む方法を妄想しつつ実装します。僕のボードは図のようになっています。これはもともと赤外線通信のデバッグ用ボードなので、赤外線LEDと受光部、秋月で買ったフルカラーLEDなどがマウントされています。
続く
2007年11月29日木曜日
PSoC温度計を作ってみた(その1)
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