会社でずっと私物をつかっているのもなんだから、という理由で新しい半田ごてを買ってみた。右の画像が今までつかっていた HAKKOの半田ステーション926 。買ったのはもう10年以上前で、ずいぶんお世話になっていた。たとえば、古い話では486SXのノートをAMDの486DX互換のチップに付け替えるために、208ピンのQFPのリプレースを行った、みたいな思い出もある(X11は浮動小数点演算を多用するので、SX->DXになると別物になったようなさくさく感を味わえる。)
使っている人にとっては言うまでもないことだとおもうけど、一度ステーションタイプの半田ごてをつかってしまうと、もう普通の半田ごてには戻れない。ましてや、DIYショップで売っているような温度調整機能がついていないものは論外だ。
で、新しく買ったのは同じくHAKKOのFX951 だ。実は長い間いまつかっている926で満足していて新しい半田ごてを検討したことはなかったので、単に新しい半田ごてをかった、くらいにしか思っていなかったのだが、手に取ってみるとあまりにも違うことにびっくりしてしまった。半田ごて自体の重さとバランスがずいぶんよくなっているし、温度調整も追従性が良いように見える。まだ、あまり使い込んでいないので、何ともいえないが、新しくした意味はあるように感じている。小手先もいろいろとあってずいぶん楽しいし。
とすると、古い926はどうしたもんかなーと思ってしまったりもするが、これはこれで活用の機会もあるだろう。大学の物作りの現場で道具に恵まれていない学生にでも貸し出すか。。
(2007/11/22追記)
そもそもこて先の構造からして違う、っていうのが一番驚いたところ。
あとは、こて台にスイッチが付いていてこてを置くとすぐにスリープにはいってくれるので、散らかった机の上でもちょっと安心できる。そのまましばらく放置しておくとオートパワーオフしてくれるのがとてもうれしい。時代に取り残されいた感じがするのは残念だけど、純粋にいい道具はうれしいな。
(2007/11/22追記)
そもそもこて先の構造からして違う、っていうのが一番驚いたところ。
あとは、こて台にスイッチが付いていてこてを置くとすぐにスリープにはいってくれるので、散らかった机の上でもちょっと安心できる。そのまましばらく放置しておくとオートパワーオフしてくれるのがとてもうれしい。時代に取り残されいた感じがするのは残念だけど、純粋にいい道具はうれしいな。
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