手持ちの赤外線解析用の冶具にLM35DZを足して温度計に加工した。たんに家があまりにも寒いのに室温を計る寒暖計が夏の猛暑で壊れてしまったからだ。
PICなどのマイコンで作ると、LM35の 1Vで100度という出力はあまりにも小さくオペアンプを足すのが普通だが、PSoCの場合には内蔵のPGAでそのまま増幅できるので実質温度センサとPSoCだけで完成する。あとはモジュールのLCDドライバで出力すればおしまい。50samplingして平均しているが、室温を見るには十分だ。非常に簡単かつ実用的で、練習再開にはもってこいともいえるかもしれない。
(追記)
どうせなら、作ったものだけじゃなく作り方も書けと怒られたので書いてみた。PSoCは設定項目が多いのでおもったより長くなったので3分割のわりにたいしたことをやっていない。実質の作業は、僕の場合温度センサを足してコードを書いただけなので、1時間もかかっていない。blogかくほうがよっぽど時間がかかっている。
2007年11月29日木曜日
PSoC温度計
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