2007年11月21日水曜日

PSoC書き込み器(の先)



PSoC にminiprogで書き込みをするときには、resetをいれて5本のラインをつなぎこむ。
基板にそのためのヘッダを立てるのをいつもやってきたのだが、
すこしでも基板を簡単にするために、ヘッダをサボって書き込む方法を考えた。
そこで思いついたのがICクリップを使って挟んでやる方法だ。28pinのクリップは高かったので、14pinのクリップに。実際は10pinでよかったらしい。
電源は別途テスト用クリップを伸ばすことで対応した。2520の端子を圧着してソケットに差したものをクリップのピンに差し込んで準備完了。分解できるので失敗しても無駄にならない。
反対側には、ピンヘッダを半田付けし、プログラマにさせるようにしておいた。

想像以上に簡単に作れたわりに、基板の配線が楽になって、いくつも基板同じような基板を作るときには重宝する。もっとも、DIP品でないPSoCの場合には別途やりかたを考える必要がある。

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