一発芸のつもりだった「ワンセグ電波時計」だったが、もう少し詳しく特性を調べてみることにした。
ARIBの仕様書では時刻情報(TOT)のデフォルト送出間隔は5秒と決まっているらしいが、その5秒刻みというのがどのくらい正確なのか?というあたりを知りたくなったからだ。
前回のエントリーではNTPで同期しているNetBSDの時刻情報と並べて表示していたが、今回はgettimeofday()を使ってマイクロ秒単位でTOTとTOTの間隔を計測してみた。108個(つまり540秒ほど)連続して受信したTOTの間隔の統計的な値を表に示しておく。
思っていたよりも精度が高いようで、うまくつかえば結構便利かもしれないな、と別の野望も妄想中。簡単な機材で大域時刻同期ができるって結構すごいことなんだよね。
2008年2月15日金曜日
(ワンセグ)電波時計(の特性)
投稿者 yuo 時刻: 0:19
ラベル: 24時間ワンセグ野郎, NetBSD, 小ネタ
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