Gainerを使ってブレッドボードで作品をつくると作品をブレッドボードのまま保存しないといけない。しかしながら、ブレッドボードだとパーツはともかく、配線がもげたりして、動かなくなりがちである。1作品に1個gainerを消費するのは耐えられないという貧乏性なのもありサーボのときもユニバーサル基板で簡単な回路を起こしたが、今度はトランジスタアレイを駆動することにしたボードを作ってみた。
このトランジスタアレイつきGainerならば小型モータくらいならそのまま動かすことができるので、power gainer と名付けてみた。こうやって作ってみた基板がこちら。これをコンフィグレーション3、4を使えば8ポートのアナログ出力をトランジスタでドライブした形で使うことができる。シンクドライバなのだが、論理の反転はトランジスタアレイがやるのでそのまま出力すれば問題なく、出力を変化させることができる。
実際には多チャンネルを外部から同時に利用するためには、トランジスタアレイに別途電源を用意しなければ、USB給電の限界が先にくることになるとはおもう。何に使うかはまだ決めていないが、最近のマイブームでは振動モータが熱いのでそれをPWMで複数駆動してみる予定である。
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