lilypadのブートローダをつかえば、ブレッドボードでarduinoを組み立てるのは非常に簡単である。これをさらにonechip arduinoにしてしまうとブレッドボード上のパーツも非常に少なくなるので、小さなブレッドボード上にもかなりの回路をのせることが可能になるだろう。
しかしここで問題になるのは、ブレッドボード上においた AVRのチップのピンと、Arduinoのピンの対応がすぐにわからなくなることだ。何度もやって覚えてしまえればいいのだろうが、間違っていてはあまり意味もないことからこんなhackをやってみた。
ブレッドボードの裏にネットでみつけた ATmega と Arduinoのピン配列の対応表をそのまま貼付けておくだけである。対応図はいろんなところにあるので探してほしいが、たとえばこういうのである。
Make: blog本体ではこんなのが出ていた。この場合チップ単体で使うのならいいのだが、1chip arduinoをつくって部品をチップ上に盛ってしまった場合には下の文字が読めない。
これは undocumented 情報としてMake Tokyo Meeting 03 で初お披露目したのだが、なかなかウケたのでエントリーにもしておくことにする。
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